米株式市場、重要な節目で足踏み状態 ウォール街は経済の「診断結果」を静観
水曜日の朝方、米国株式市場の記録的な上昇は一服し、ウォール街は一連の経済指標の発表を待っている。S&P500種指数はほぼ横ばいで推移したが、前日にはこのベンチマーク指数が史上最高値を更新して取引を終えたばかりだった。ハイテク株中心のナスダック100指数は0.2%下落した一方、ブルーチップ株で構成されるダウ工業株30種平均は0.3%上昇した。これは、ここ数ヶ月間市場全体の上昇を牽引してきた主力ハイテク株から、一部の投資家が引き続き資金を引き揚げているためだ。ウェルズ・ファーゴ・インベストメント・インスティテュートのグローバル株式・実物資産責任者であるサミール・サマナ氏は次のように述べている。「「市場は前回停滞した直近の高値水準に戻っており、これらの水準を突破するには、さらなる材料が必要と思われる。さらに、米連邦準備制度は今後の道筋について、より明確な指針を示す必要がある。」」水曜日に発表されたADPリサーチのデータによると、2026年を迎えた12月の米国企業の採用活動は緩やかに増加し、民間部門の雇用者数は4万1000人増となったが、これは調査対象のエコノミストの予想を下回った。投資家は、労働市場の底堅さを確認するため、金曜日に発表される非農業部門雇用者数を待っている。
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