ドナルド・トランプ米大統領(トランプ)は、住宅の手頃な価格化問題への対策の一環として、機関投資家による一戸建て住宅の購入を禁止する措置を講じると表明した。トランプ氏は先月、トランプ、「米国史上最も抜本的な住宅改革計画」を打ち出す意向を示していた。トランプ氏の住宅政策に関する発言を受け、ブラックストーンの株価は一時9.3%下落した。同社は米国の戸建て住宅の主要な投資家である。2021年、ブラックストーンは60億ドルを投じてHome Partners of Americaを買収し、保有する賃貸物件を1万7000戸増やした。さらに最近では、ブラックストーンはトロントに本社を置くTricon Residentialを35億ドルで買収し、これにより米国の賃貸住宅を3万8000戸増やした。2025年初頭、あらゆる規模の投資家が一戸建て住宅購入量の約30%を占めている。しかし、投資家市場の90%以上は小規模投資家が占めており、大規模な機関投資家が所有する一戸建て賃貸住宅は全米でわずか約2%にとどまっている。