キャピタル・エコノミクスのアナリスト、マルセル・ティリアン氏は、オーストラリアのインフレ率が目標を上回っていることから、オーストラリア準備銀行(RBA)が金融引き締めをさらに進める必要がある可能性があると指摘した。2026年1月までの12カ月間の修正平均インフレ率は、前回の3.3%からわずかに上昇し、3.4%となった。重要な点は、RBAの予測自体が少なくとも2回の25ベーシスポイント利上げを前提としているにもかかわらず、そのようなシナリオ下でも、予測期間の終了時点におけるインフレ率は2%~3%という高いレンジにとどまるに過ぎないということだ。したがって、ティリアント社は、本日のインフレデータにより、RBAが金融引き締めをさらに進める正当な理由が依然として十分にあると見ている。