ソシエテ・ジェネラルの金利戦略責任者であるアダム・クーピル氏は報告書の中で、株式市場におけるリスク回避ムードやイランをめぐる地政学的不安が、債券の安全資産としての価値を支えていると指摘した。同ストラテジストは、その結果、市場の中央銀行の利上げ経路に対する予想はハト派的な方向に転換しており、堅調なマクロ経済のファンダメンタルズや中央銀行のコメントとの乖離が拡大していると述べた。またクーピル氏は、ユーロ圏の金利市場が徐々に過熱水準に近づいていると指摘した。