Svmuuニュース モルガン・スタンレーは、ETFへの資金流入が著しく回復しない限り、下半期に金価格が5200ドルに達するという同社の強気な目標達成はさらに困難になると指摘した。モルガン・スタンレーのアナリストは、「中央銀行による金購入は続く可能性があるものの、ETFの資金流入は金利見通しの変化により敏感である。欠けている要素はETFの需要であり、これは引き続き米連邦準備制度の政策スタンス、実質利回り、および米ドルに敏感に反応する可能性がある」と述べた。 モルガン・スタンレーは、中東情勢の緩和や原油価格の下落がインフレ懸念の緩和に寄与することから、依然として金の長期的な見通しを楽観視している。しかし、米連邦準備制度が直近の会合でタカ派的な姿勢を示したことで、金利がより長期間にわたり高水準で維持されるという予想が強まり、金などの無利子資産を保有することによる機会費用が増大している。(金十)