Svmuuニュース JPモルガン・チェース 傘下の資産運用部門は、投資家に対し、2026年下半期も株式やその他のハイリスク資産を保有し続けるよう促している。同機関は、インフレが継続し、米連邦準備制度が金利を据え置いているものの、AI投資ブームと消費者の回復力が米国経済の持続的な拡大を支えると述べている。市場では、今年の米国株式の大幅な上昇により、調整リスクが高まっているとの懸念が強まっている。4.3兆ドルの資産を運用する同機関は、企業がAIインフラへの投資を拡大するにつれ、経済成長の勢いが強まっていると指摘している。同時に、株価や住宅価格の上昇による資産効果に後押しされ、高所得層の消費は依然として堅調に推移している。モルガン・アセット・マネジメントは2026年半ばの見通しにおいて、利回りが高止まりしていることから債券が再び魅力的になっており、新興市場とアジアの半導体サプライチェーンとの結びつきがますます強まっていると述べた。投資の分散を図るため、同機関は投資家に不動産、インフラ、運輸などのディフェンシブな投資対象を選択するよう推奨するとともに、欧州および日本市場にも注目するよう促している。(金十)